東京都内のマンション売却・査定
株式会社オフィスパートナー

東京でマンション売却をする際、できるだけ高い価格で販売したいと誰もが思うことでしょう。物件が高くなる条件としては、人気の高いエリアかどうかが大きく関わる条件のひとつです。昔はそれほど人気の高いエリアではなかったけれど、再開発などで周辺状況が変わり、人気が上がった場合には購入時よりも売却価格が高くなるケースがあります。

この記事では、マンション売却をするのに最適な時期、価格が高くなる事例についてご紹介します。東京で中古マンション売却について相談したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

東京でマンション売却をする際、購入時よりも高くマンションが売れることはあるのでしょうか？

戸建でもマンションでも、不動産は築年数とともに価格が下がっていくことが一般的です。しか中古マンションの場合、条件によっては購入時の価格を上回ることがあります。東京で人気があるエリアの物件などは、購入額よりも売却額が高くなる可能性があるのです。

またデザイナーズマンションのような物件の中には、築年数が増えても価値が下がりにくいところがあります。戸建やマンションを購入してから土地開発が進み、住みやすい環境になると、売却額が購入額より高くなることもあるでしょう。さらに災害が発生しにくいエリアかどうかも、不動産で注目されているポイントです。ハザードマップなどを確認し安全性の高い地域であれば、購入額よりも売却額が高くなる可能性があります。

東京都内でマンション売却の相場が高いのはどこでしょうか。2018年度の平均中古マンション取引金額を順位別にした下記のデータを見ていきましょう。

主に利便性が高い地域ほど、売却時の価格が高くなる傾向にあります。1位から7位に入っている区は、区内に20以上の駅があるのです。千代田区は23区内の中でも面積が小さい区になりますが、千代田区内には29もの駅があり、区内のアクセスが恵まれています。このことから売却時の価格が高くなる傾向にあるのです。

このランキングに含まれないエリアでも、条件により売却額が高くなることがあります。売却について気になる方は、お気軽にご相談ください。

マンション売却をお考えなら少しでも高く売りたいと思うことでしょう。時期によりマンション売却価格が変わってくるのか？という疑問をお持ちの方も多いようです。
不動産は年中取引がされるため、必ず売るべきベストタイミングはありません。しかし、どの時期に売却すればいいかを迷っている方は下記を参考にしてください。

・季節で考えると春と秋が活発

春と秋は東京だけでなく、日本中で人の移動が多くなります。秋には人事異動があり、春は転勤や入学などで家庭の生活状況に変化がある季節です。4月は新学期に合わせて引っ越しがしやすく、戸建やマンションは、2～3月にかけて最も高く売却できるという流れになるのです。

・築年数で見ると10年ほど

築年数で考えると10年前後がひとつの目安になります。不動産は、基本的に建築年数が古くなるほど価値が下落していくでしょう。平均するとマンションの場合は、10年ほどで8割ほどの価格になります。購入時よりも売却額が高くなるケースは、築10年以内のマンションでみられるものです。なお、市況や税金などの制度、修繕履歴から見た売却のタイミングはとくにありません。

東京には、マンション売却の価格が購入時より高くなりやすい区があります。利便性が高く、人気のあるエリアであることが理由です。また、人気が高い区ではなくても周囲の環境などが変わることで、購入時よりも売却価格が高くなる場合があります。年間を通してマンション売却が活発になりやすい時期があり、築年数で考えると10年前後が目安です。現在の状態でマンション売却をした場合、どの程度の価格になるか気になる方はオフィスパートナーにご相談ください。どのような流れでマンション売却が進むのかといったご質問などもお気軽にどうぞ。