東京で家を売却・業者に価格査定を依頼する際に知っておきたい地域の特徴や坪単価
東京で家を売却しようとお考えの方はいらっしゃいませんか?そのときに重要なのが、価格査定や仲介を依頼する業者選びです。仲介業者は直接エンドユーザーとやり取りを行うため、ギリギリの価格まで上げることが可能です。また、常に市場の調査を行い、適正な価格について調査をしています。今後の市場の状況なども視野に入れるため、高めの売却が可能です。
ここでは、中古マンションを高値で売りたい方へ、東京の特徴と坪単価など、家を売却する前に知っておきたい基礎情報をお伝えします。東京で家を売却しようと思いましたら、どうぞオフィスパートナーまでお問い合わせください。
東京で家を売却!地域の特徴や坪単価は?
東京で家を売るにあたり、その地域の特徴や坪単価を知ることが希望査定額を考える上で必要となります。そこで、まずは東京の特徴と坪単価を詳しくチェックしていきましょう。
・東京の特徴
東京の面積は2193.96km²あり、その人口は13,937,670人(令和元年8月1日現在)です。平成9年以降、23年連続で人口が増加しており、東京都への流入人口は神奈川、千葉、埼玉の3県が約93.6%を占めています。都心部においては、ほとんどがオフィス街となっているのが特徴です。
政治・経済の中心都市である東京都は、ビジネスの中心地でありながら、観光都市でもあります。お台場や六本木、新宿、渋谷などの都心だけでなく、奥多摩や大島などの自然を生かした観光スポットも数多くあるのが東京の特徴です。
・東京の坪単価
東京の平均坪単価は137万円(2019年現在)です。特に坪単価が高いのは、千代田区で887万円/坪となっています。次いで港区が623万円/坪です。そして中央区で413万円/坪、渋谷区で406万円/坪と続き、新宿区で247万円/坪となっています。逆に坪単価が低いのは島しょ部です。新島区で21,780円/坪、神津島村で23,430円/坪、三宅村が29,700円/坪、八丈町が30,030円/坪です。
家を売却するときには、今後の東京の人口推移や空き家についても知っておくと役立つでしょう。
東京で家を売却するのに役立つ!人口や世帯数の推移や空き家について
・東京の人口・世帯数の推移
5年ごとに行われる国勢調査(最新版は2017年)をもとに、毎月その増減のデータから推計したデータによりますと、2019年8月現在の東京都の人口は13,937,670人です。しかし、国勢調査時は13,624,000人ですので、比較すると+300,000人の増加となり、これは日本全国で第一位となっています。2019年1月の東京の人口は13,857,443人のため、0.57%の増加です。
同様に世帯数は、東京都内では2015年には6,692,089世帯で、 前回調査のあった5年前の6,393,768世帯と比較すると、298,321世帯増加しており、増加率は4.67%です。 国勢調査上、初めて人口の減少となった2015年ですが、東京都では増加傾向です。
・東京の空き家率
東京都の空き家率は、2018年には10.6%で、前回調査のあった2013年のデータの11.1%と比較すると、若干減少しました。2018年の東京都の空き家は約810,000戸に上り、これは全国にある空き家数の約9.5%を占めています。
東京で家を売却するなら仲介業者に価格査定を依頼!
東京で家や中古マンションの売却を検討しているのであれば、仲介業者へ査定を頼む方法があります。家を売却する際の売却希望価格の参考として、東京に関する不動産にまつわるデータをご紹介いたしました。
国勢調査では初の人口現状を示しましたが、東京は0.57%人口が増えています。また、東京の坪単価の平均値は362万4612円/坪となり、空き家率は10.6%と、若干ですが減少傾向です。東京で家を売却するのであれば、今回ご紹介した情報やデータをぜひ参考にしてください。