マンション等不動産の査定では、そのエリアの相場だけでなく、重要視されるポイントがあります。
・建物の耐震性
建物の耐震基準は、昭和56年以降に建築確認が申請された不動産に適用となる「新耐震基準」と、それ以前の不動産に適用となる「旧耐震基準」に区分されています。地震大国の日本では、全体的に耐震性への関心が高まっている状況です。売却する建物がどの耐震基準の区分なのか、基準に準じた十分な耐震性があるのかをしっかりアピール出来ると、査定のプラスに繋がります。
・立地や周辺環境の状況
一般的に駅近とされる「徒歩10分圏内」の物件は、常に人気が高いことから、その点は査定ポイントの大きな要素の一つです。駅から離れている不動産は、駐車場に広さがあるか、台数が十分な数確保されているかどうかが査定時のポイントです。また、商業施設や医療機関等が周辺にある場合、生活のしやすさが評価されます。査定時は周辺の施設情報、ルート、所要時間もアピールポイントとして加えられます。
・リフォームの予定や履歴
不動産は現状渡しも可能ですが、清掃とリフォームが施された状態(原状回復済み)かどうかは査定を左右します。どの程度までリフォームして引き渡すことが出来るのか、どの箇所をどの程度リフォームしたことがあるのかは、査定時に担当へお伝え下さい。また、築年数が経過している建物の場合、改修工事の履歴も査定においてポイントとなります。
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また、不動産には必ず長所や個性が存在します。【オフィスパートナー】は、物件の査定でプラスとなるポイントを見逃さず、少しでも高価な査定額が提示出来るように努めます。都内のマンション売却についてのご相談は、お気軽にお問い合わせ下さい。